嫌われ松子の一生 MEMORIES OF MATSUKO 2006/06/12(mon) 18:35-20:55(130分)


心に残ったのは明日香の台詞。「重要なことは、だれかになにかをしてもらったことではなくて、だれかになにかをしてあげたことだ」。
松子がだれかを、男を、あるいは家族を愛しているとき、とても美しく見える。一生懸命だからかな。愛することをやめたとき、外見が醜悪になっちゃうんだけど、また、久美を愛するとき、美しい姿でendingを迎える。
幼き松子に会うシーン、駅の広告に「サテライン予備校 伊勢崎校」の字が。九州ぢゃないの??あ、それと田んぼ道で背後にlogo(honda)らしき車両が。
小野寺が松子に殺されるシーンで「マジで!?」。昭和49年にはなかった言葉だと思う。


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